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だし屋 西尾商店のこだわり

だしの国 駿河から厳選素材の本物を。
削り節産業が花開いた、その原点。
多彩な海の幸が育まれる駿河湾沿いの小さな漁師町・蒲原。
静岡県は削り節に携わる企業も多いのですが、明治時代に広島県で製造された1台の削り節製造機が蒲原に運ばれ、そこから静岡県の削り節産業が盛んになったと言われています。(静岡県削節組合サイトより)
その“1台の削り節製造機”を最初に導入した会社が弊社「有限会社 西尾商店」です。
以来百有余年、こだわり続ける“だしの老舗”です。
卓越した技術と、こだわりの素材が融合する。
削り節の元となる原料は主に鹿児島・枕崎・山川・長崎・土佐・焼津・御前崎から仕入れます。
原料には“旬の時期”があります。
それぞれの種類をそれぞれの旬の時季に1年分仕入れることで、年間を通じて良質な原料を確保することが出来るのです。
「良質の原料に心を加えて削れば、さらにおいしい削り節になる」と社員全員がこれをモットーとして取り組んでおります。
職人が丹精を込め造りあげる本節と枯鯖節は当店自慢の逸品です。
良質の原料にカビをつけ、2年熟成させて更に美味しくなったものを削っております。
ぜひご賞味下さい。
だし屋にとって大切なこと
近年、食品の開発も盛んに行われ「手軽で簡単」なものが増えてきています。本来の手間をかけてつくる「おいしいものづくり」の心が薄れているようにも感じます。
昔から愛され日本の食文化の源とも言える“だし”。
もう一度はじめから見なおそうという気持ちから西尾商店のこだわりが生まれました。
「こだわる」とは
・ちょっとしたことを必要以上に気に留める
・妥協しないでとことん追求する
という意味があります。
ほんのちょっとなら…、このくらいなら…と決して妥協することなく、かつおの大事な命をあずかっている気持ちで大切に丁寧に取り扱うように心がけています。
安定
毎日同じだしをとっていただくためにも、安定した商品の提供を常に心がけています。
原料には“旬の時季”があり、それぞれの種類をそれぞれの旬の時季に1年分仕入れることで年間を通じて良質な原料を確保しています。
味
「決して妥協せずにおいしいものを造る」
この気持ちから、旨みと香りを凝縮することができる遠赤外線焼節製法を採用しています。
こだわりから得られるものは「味」です。だしは濁っていてはいけません。
半年以上かけて職人が丹精込め造りあげる本節は当店自慢の逸品です。
さらに熟成をかさねた2年ものを削っております。
安心
商品の安心を得るために衛生的な最新工場にて製造を行っています。
金属検出器を使用するのはもちろんのこと、異物の混入には最新の注意を払っております。
お客様に安心をお届けすることも私達の責任と考えています。
ここに「だし屋 西尾商店」の三本柱“安定・味・安心”があります。
今後ともお客様の声を商品に反映させ「おいしいものづくり」にこだわり続け、新商品の開発、開発、製造、販売に邁進したいと思っております。
