北海道産 日高昆布(100g入)
味をまとめる 昆布だし
昆布の産地は北海道です。北前船で日本海を渡って京都に運ばれたことにより、京料理では昆布だしが多く使われました。昆布のうま味は「グルタミン酸」によって生まれます。昆布は他のだし成分との相乗効果が出しやすいため、かつお節や煮干しとミックスして使用されることも多くあります。まさに味のまとめ役と言ったところです。日高昆布は繊維質で煮込みやすい昆布です。昆布巻き、佃煮、おでんなどにも使われます。
昆布の規格と等級とは
同じ産地の同じ種類の昆布でも成長度合いによって葉の大きいものもあれば、小さいものもあります。厚みの違いや、表面に傷のあるもの無いもの、色目の黒いもの浅いものなど様々。それらの原料昆布の選別は、等級によって表されます。原料にはそれぞれ等級を表す色のついた紐がかけられており、1等は青色、2等は赤色、3等は紫色、4等は茶色というふうに、一目見ただけで等級を判別できるようになっています。昆布の等級は、葉の厚みや幅(つまり昆布の大きさ)が選別の基準であり、味の良し悪しについては、等級の高いものが良品で低いものは劣るとは必ずしもいえません。
昆布だしのとり方
昆布で取る「だし」は上品でやさしいので、素材の味・香りを生かしたお料理に最適です。
水1リットルに10g〜20g程度を30分くらい漬けてから中火にかけます。沸騰直前で昆布を取り出せば完成!昆布を取り出したお湯にかつお節を入れ、ひと煮立ちさせて漉せば本格的なだしがとれます。
※煮すぎると昆布のねばり成分が溶けだし風味を損ねてしまうので注意してください。
1.水1リットルと昆布10g準備
2.30分くらいつけ置きます。
3.しばらくすると昆布のだしが出てきます。
4.中火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出します。
5.昆布を取り出したお湯にかつお節を入れ、ひと煮立ちさせて漉せば本格的なだしがとれます。
昆布とジャコと鰹節の佃煮
■材料■
・昆布…適量
・ちりめんじゃこ…適量
・花かつお…適量
・みりん、醤油、砂糖…大さじ2
■作り方■
お鍋の後やだしをとった後の鰹節・昆布のだしがらを再利用。刻んだ昆布と花かつおとちりめんじゃこをフライパンに入れ、みりんと醤油を足したら水分がなくなるまで煮詰めれば完成です。
名称 | 日高昆布(上浜1等) |
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原材料名 | 昆布(日高上浜産) |
内容量 | 100g |
消費期限 | 製造日より1年 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存。 |
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